遠い場所もつながっているよ

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小学校で印象に残っている先生 74

大学生 女

 小学校一年生のときに友達が先に帰ってしまって一緒に帰る人がいないと泣いていると、隣のクラスの先生が「どうしたの?」と声をかけてくれて、一緒に帰る友達を探してくれました。

 いろんな人が集まってきて「一緒に帰ろう」と声をかけてくれました。

 そして無事に一緒に帰る人が見つかりました。

 

 二年生のときに担任の先生が、私が掃除のときにいじわるな女子に責められて、失敗したことを反省して泣いていたら「そんなの気にするなー」と言って軽く頭をポンッと叩いてくれました。

 けっこう抱え込む性格だったので、そう言われてほっとしたのを覚えています。

 

 よく靴を誰かに隠されて、何人かの先生と友達が放課後ちょっと遅くなっても探してくれました。

 よくゴミ箱の中とかから出てきたりしたのでイラッときていましたが、一緒に探してくれた先生や友達には今でも感謝の気持ちでいっぱいです。

 

 暗いことばかりですが、どれも私にとってはいい思い出で、印象に残っています。

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小学校で印象に残っている先生 73

大学生 女

 小学校一年生のときのマラソン大会の練習で、スタート直後に思いっきり転んでひじをすりむいてしまった。

 私は昔からどんくさくて運動も苦手でよく失敗やケガをしていたけど、そのときはそれまでの人生で一番というぐらい痛くて大泣きしてしまい、マラソンどころじゃなくなってしまった。

 その後教室に戻ったら、先生に「もう小学生のお姉ちゃんなんやで、こけたくらいで泣いたらアカン」と怒られてしまった。

 「でも痛かったんやもん」と思ったけど、気が弱かったので何も言えなかった。

 他にも、私が劇のタヌキのお面をつくったとき皆に「似てない」と言われて泣いてしまったら「そんなことで泣くな」と怒られてしまったり、当時私と仲の悪かった女の子がその先生に「○○ちゃんがウソをついてきた」というデタラメな報告をして、私は「言ってない」と言ったのに「謝りなさい」と強引に謝らされたり。

 今思うと何かうらまれていたのかもしれない…。

 それからしばらく泣くのをガマンするようになったけど、中学校の卒業式で思いっきり泣いたらすごく幸せな気持ちになれたので、今はまた泣き虫に戻った。

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小学校で印象に残っている先生 72

大学生 女

 小学校五年生のときにクラスが学級崩壊ぎみになった。

 今の学級崩壊と比べたら本当に軽いものだけれど、二クラスしかない小さな小学校で、半分は去年と同じメンバーという状況の中で、小五のときだけだった。

 私は今考えても、その先生だったからだと考えている。

 ベテランというか、もう長年教師をされている女の先生だった。

 お楽しみ会をやっていた日に、男の子二人のケンカになった。

 一人はあまり怒ったりしない子で、もう一人は嫌われ者の男の子。

 原因は「弱虫」とどちらかが言ったというようなことだったと思う。

 ささいなケンカから広がって大ゲンカになった。

 そのときに先生は「他の子たちは外でサッカーをしてきなさい」と声をかけて、外へ行かせた。

 なぜかサッカーに参加しなかった私はお楽しみ会のジュースとお菓子の用意を頼まれて、教室へ戻った。

 そのときは二人とも椅子や机を振り上げての大ゲンカになっていて、先生が間でやめなさいとオロオロしていた。

 どういう対応をとるべきだったかは私には何とも言えないが、他の子にサッカーをさせて、ジュースの準備もして、普通にお楽しみ会を続けようとするとは…と子どもながらに思った。

 ケンカは二人だけのものじゃないし、他の子も、そんなときにサッカーって…ってなるし、その対応はどうなのだろうとずっと疑問に思っていた。

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小学校で印象に残っている先生 71

大学生 女

 私が四年生の頃、仲が良かった友達とけんかをしました。

 理由は何だったか思い出せないほどささいなことだったように思います。

 そのときに仲裁として担任の先生が私達の間に立ってくれました。

 はじめから仲直りしなさいと言うのではなく、どちらもの言い分や思っていることを聞き出してくれました。

 そこでけんかの原因はそのときだけのことではなく、日頃の私のとる友達への態度も関係しているということが判明しました。

 私は「あっそ」とか「だから何?」とかそういうそっけない態度をとってその友達を不快な気持ちにさせたり、傷つけたりしていたのです。

 私は自分がそういうことをしていることにまったく気付きませんでした。

 自分の人に対する思いやりや配慮のなさを痛感させられました。

 その後、先生のアドバイスをもらったりしてなんとか仲直りしようとしましたが、その友達が前のようには接することはできないとのことで仲直りはできませんでした。

 でも先生が間に入ってくれたことでお互いの嫌なところを言ったり、改善しようとしたりして、自分自身を見直すいいきっかけとなりました。

 今までの自分の行いを反省したし「優しさ」の意味みたいなことも考えてみることもできました。

 結局仲直りはできなかったけど、自分を成長させる機会を先生にもらったような気がします。

 そういう意味ではよかったなと思っています。

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子どもと恋 80

大学生 女

 高校一年生のときに入学して初めて声をかけた人(女性)と三年間とても仲がよかったのですが、だんだん気持ちが友達としてではなく、もっと大切な人に変わっていきました。

 二人で旅行に行ったときもずっとドキドキして、恋人気分になっていました。

 こんなにも真剣に人を好きになったことは今までなかったので、自分でもこの気持ちが理解できませんでした。

 今はなかなか会えないけど、電話したりメールしたり、今でもとても大切な人です。

 その人とは誕生日も一週間しか違いがなく(性格が似てる?)お互い何も言わなくても理解し合うことができました。

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子どもと恋 79

大学生 男

 私の恋としての思い出は小学校四年生のときが初恋でした。

 彼女は転校生で私の隣の席に座りました。

 会話こそありませんでしたが、楽しく毎日が幸せでした。

 しかしある日、彼女が男の子と楽しそうに歩いているのを見て正直ショックでした。

 確かにつらい出来事でしたが、毎日楽しかったし人間的にも成長できたので、この恋には感謝しています。

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子どもと恋 78

大学生 男

 恋っていうのは自分が考えるのは、異性に対して姿形をふと見てしまうだけで心臓がドキドキしてしまうようなことだと思います。

 今まででも好きになってしまった人を前にすると、気になるけれどドキドキして何もできなくなってしまうことがあった。

 こういう感情に至ってしまうのが恋だと思う。

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