遠い場所もつながっているよ

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蜂刺されと枇杷の葉湿布

枇杷の葉アルコール湿布の使用例

 ハチ刺され

 庭仕事では、毎夏数回、多い時には一日複数回、ハチに刺される事があります。

 いつものように枇杷の葉湿布と氷で、痛みと腫れがひくまで包帯をしてやり過ごします。

 平成二十六年夏、医師から今度刺されるとショック死のリスクが高いと注意され、さすがに恐くなって、次のハチ刺されの時は救急で医院へ行き、点滴、ステロイドの服用。

 副作用で一週間むくみがとれず、気分が落ち込む(お薬に弱い私自身のせいですが)。

 平成二十八年七月、久しぶりのハチ刺され。

 いつもより痛みが強く、夜にかけて腫れが広がり、熱もひどくなってきました。

 受診すべきかどうか迷いながらも、すぐに氷で毒を流し、スベリヒユの汁をすり込み、後は枇杷の葉湿布と氷で一晩中手当てしました。

 やはり病院へと覚悟して少し眠る。

 ところが、朝目が覚めると痛みも腫れもすっかりひいて、うそのように治まっていました。

 お薬服用でも一週間かかっていたのが、スベリヒユ枇杷の葉湿布で、一晩で完治したのです。

 たまたま数日前、万葉植物のスベリヒユが毒虫の解毒作用に効く書物で読んだばかりでした。

 暗示を受けていたかのようです。

 八月に友人がハチに刺され頼って来られた時は、すぐに同じようにスベリヒユ枇杷の葉湿布で手当てし、彼女は三時間くらいで完治されたようでした。 

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