小学校で印象に残っている先生 91
大学生 女
小学校二年生のときの担任の先生が印象に残っています。
給食でパンが出ると、全部食べきれない人はパン袋を各自用意してパンを持って帰っていました。
その日も何人かパンを残していて、そんな中、誰かのパンが袋に入ったまま忘れられて置きっぱなしになっていました。
それを見つけたその先生は持ち主が誰も名乗りでないことにすごく怒りだして、持ち主が見つかるまでそのパンを教室の壁に貼りつけたまま放置しました。
そのパンは一か月以上は教室に貼りつけられたままで、袋の中のパンにはカビが生えてきて緑になっていました。
そのパンの持ち主が現れたのかどうかやそのパンがどうなったのかは覚えていないけど、ものすごく印象に残る出来事だったのでその先生もよく覚えています。