小学校で印象に残っている先生 107
体罰
大学生 男
小学校六年生のときの担任の先生でバスケの先生でもあった先生が印象に残っている。
今までやってきたスポーツの中でやはりバスケが一番好きだし楽しかったからです。
ただ先生はバスケに対してあまりにも真剣で、自分たちが気を抜いたプレーでミスとかしたら思いっきり怒り、暴力などもありました。
しかしいいプレーをしたときは怒った顔が一転して「よかったぞ」とか言ってくれる、本当「アメとムチ」が激しいけど、とてもいい先生でした。
でも何よりも印象に残っているのは試合の次の日の月曜日、日曜あまりにもエキサイティングしてしまったために声がガラガラになりながらもちゃんと授業してくれたことです。
その姿を見て、私は先生のような仕事にも子どもにもバスケにも打ち込めるような先生になりたいと志したのを覚えています。
もう一人、入院していたときの学校の先生。
正直、一言で言うなら、金八先生よりも生徒思いな先生。
僕らを病人扱いせず一人の生徒として接してくれたし、言葉のすばらしさを教えていただきました。
大切な恩師です。