子どもと恋 125
大学生 女
小学校四年生の頃、同じ委員会にいた六年生だった先輩が好きでした。
共同で仕事をすることがなかったのでその先輩とは結局一回も話さずたまに遠くから見かける程度で、一年経って先輩は卒業してしまいました。
その後、私が中学校へ入学すると三年生の先輩を見つけました。
また好きになりましたが結局何もしないまま一年経ち、先輩は卒業していきました。
初恋であったし、先輩はスポーツ万能、勉強も出来て夢に向かって頑張っているというすごくかっこいい人だったので、今でも好きになる人はその先輩に似ている人を選ぶことも少しだけあります。