子どもと恋 99
大学生 男
自分は小学校の頃に好きだった女の子がいて、相手は自分より背がでかくて運動もできて勉強もできて、すべてが自分より優れていたので憧れの存在でした。
目が合うだけで恥ずかしかったし、話すことなんてできませんでした。
でも自分のことを気にしてほしかったから、雪玉を当てたり、いろんなちょっかいを出していたのをすごく覚えています。
その子と高校は別のところに行って会う機会はなくなったんですけど、久しぶりに合ったときに身長も抜いていて、自分の中で大きかった存在だったのがなんとも思わなくなっていました。