小学校で印象に残っている先生 13
大学生 女
小二のときは特に楽しい思い出があります。
先生はとてもおもしろい方で、ほぼ毎日「ドジ話」をしてくれました。
家庭でのおもしろい出来事や他の先生の変わった行動など、たくさん話してくれました。
また教室の後ろに大きな木を描いた紙を貼り、うれしいことや頑張ったことがあったときに一つずつリンゴのシールを貼っていき、クラスの人数(22人)分のリンゴが貼られると「お楽しみ会」を開いてくれました。
みんなで机を並べてお菓子やジュースを食べたり、調理室で簡単なお菓子をつくるときもありました。
先生はいつも「楽しいこと」をしてくれる方で、とてもおもしろかったです。
時々怒るときもありましたが、今となってはいい思い出です。
小学校で印象に残っている先生 12
大学生 女
小学校一・二年生のときに担任だった、怖い先生が印象に残っています。
毎日授業のときは竹の棒を持っていて、それを指示棒として使うのは当然のことなのですが、しゃべっていてうるさいときや間違えたときに(私たちの)机のすみを竹で叩いて怒ってくる先生でした。
参観日のときはその竹をテレビの後ろに隠して、いつもと全然違ってめちゃくちゃ優しい先生でした。
「まきまきうんこ」「まきバァ」と(私たちだけのときに)呼んでいました(笑)。
卒業してからも嫌うことはなく、見かけるとしゃべったりしていました。
私たちの担任の後、定年退職していったのです。
小学校で印象に残っている先生 11
大学生 女
小学校五年生の担任で、愛子先生です。
自ら自分のことを “愛ちゃん” と名乗り、少し厳しくするときなどは「愛ちゃんの愛のムチ!」と言い、とてもおもしろい先生でした。
行動力もたいへんある人で、グリーンマーク収集ボランティア、日本の懐かしい遊びクラブ(竹馬、剣玉など)など様々なイベント・部活を一人で立ち上げ、運営していたのを覚えています。
もう私の出身校からは居なくなってしまいましたが、今でも年賀状を送り合っています。
子どもと恋 30
大学生 女
私は中学のとき、部活の一コ上の先輩が好きでした。
男子と女子のコートが隣同士で、わざとボールを飛ばして取りに行き「ありがとうございます」なんて、今思えば本当に「計算女」なヤなやつだったなあと思います(笑)。
朝練から始まり、お昼ごはんを済ませたならダッシュでコートへ向かい、六限目の授業が終われば待ってましたとばかりに急いでコートへ。
部活がない日は朝、いつも遅刻ギリギリの先輩をひそかに校舎の二階から眺めるというストーカーぶり。
卒業式、勇気を出して「ボタンをください」と言った私…。
「はい」と笑顔で差し出してくれた先輩…。
これがあたしの初恋です。
子どもと恋 29
大学生 女
保育所のときから近所の男の子と仲良しで、親同士が仲良かったこともあって、バレンタインデーなど小学生になっても毎年あげていました。
その子のことは好きだったのですが、恋愛的にかどうかはわかりません。
なので初恋がいつなのかもよくわかりません。
その人とは保育所から大学までずっと一緒なのですが、小、中、高と年を取るごとにどんどん話さなくなってしまいました。
小学校の途中から、友達として好きなんだという気持ちに気付いたのですが、なんとなく意識してしまって話せず、だんだん遠い人になっていきました。
しかし大学に入って向こうから話しかけてくれたことで、また自然に話せるようになってよかったです。
最近でもたまに話すと楽しかったりして、良い友だちです。
子どもと恋 28
大学生 女
私の初恋は、たぶん幼稚園ぐらいのときだったと思います。
私自身はよく覚えていないのですが、近所に住んでいた男の子のことが好きだったらしく、今日は○○君と何した、○○君がどうしたと母親に毎日話していたそうです。
そこで母親が私に「じゃあ一番好きなのは○○君やね」ときくと、私は「うん!三番目に好き!」と答えたんだそうです。
いまだになぜ三番目だったのかわかりません。
「一番と二番が誰だったのか知りたい」と母親によく言われます。
子どもと恋 27
大学生 女
私は幼稚園の頃、近所の男の子が好きで、毎日のように一緒に遊んでいました。
その子のことは中学校一年生まで好きでした。
それまでは幼稚園の頃と同じように遊んでいたのに、急に母に「もう中学生だから男の子と遊ぶのはやめなさい」と言われ、それ以来全く遊ばなくなり、言葉も少なくなって、好きでもなんでもなくなりました。
中二の頃、同じ班で隣の席だった子を好きになりましたが、一年経って違うクラスになったら、どうでもよくなりました。
今思うと、違うクラスになっただけで好きという感情がなくなるということは、本当に好きではなかったんだと思います。
それから今まで恋は一度もしていません。